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從って一般的特性および特徵はインダクションモーターと同一です。
- 正回轉・停止・逆回轉運轉が可能です。
- 簡易ブレーキ器具を內藏していて短い時間內に正回轉・停止・逆回轉が可能、正・逆回轉時、
同じ特性をもつようステータの卷線を主卷線と補助卷線と同じく設計しています。(図2)ご參照
- また短い時間に正回轉・停止・逆回轉の瞬時可逆性をよくするため、起動トルクを大きく設計しています。(図3)ご參照
- OVER RUNを防ぐために簡易ブレーキを使ってこの簡易ブレーキにより若干の維持力を持っていて停止時に
OVER RUNを防止、瞬時停止力が優れています。
- 轉換スイッチでモーターの回轉方向が手安く、短時間に逆轉指せることができるので正回轉・停止・逆回轉をしきりに使う用途に適合
です。こういうモーターをリバーシブルモーターといいます。
- リバーシブルモーターは短い時間內に正回轉・停止・逆回轉などの制御用で優れた特性で運轉できるように設計されて損失入力が大きい
ためインダクションモーターに比べて溫度上昇が高いです。從って定格運轉時間は30分になっています。
- すなわち、定格運轉時間が30分だというのは溫度上昇の側面でみて定格負荷で連續的に運轉ができる時間が約30分だということです。
間欠的な負荷と輕負荷で外皮溫度が90℃が越えなければ連續に使えます。
- 一般的に回轉數、トルク數、電壓特性、コンデンサ特性についてはインダクションモーターと同一です。
- リバーシブルモーターの簡易ブレーキはつきのような特徵をもっています。
① 摩擦負荷を加えて瞬時可逆性を良くします。
② OVER RUNを少なくします。
③ 若干のHOUSINGトルクをもっています。
- 構造的に(図1)のようにブレーキWHEELにブレーキBLOCKをSPRINGで常に壓力を加えた狀態でいて維持力を發生しています
- 上のような構造上の維持力を大きくするのには限界があって、当社ではモーター出力トルクの約10%暗いにしています。
- (表1)の無負荷でのHOLDINGトルクとOVER RUNを表示していますが、性格には各モーターおよび負荷によって多少偏差があります。
また運轉時間、溫度によっても変化しますので、ご參照値としてお使いください。
- リバーシブルモーターの定格トルク、電流特性などは簡易ブレーキBLOCKをモーターに裝着した狀態での特性値を表示しました。
從ってモーターを選ぶとき、要求出力をそのまま選定しても構いませんが、ブレーキブロックなどの部品の際によって蛇ん間の差があ
り得ますのでモーター選定時に余裕を持ってモーターをご選定ください。
- 使用初期のHOLDINGトルクは(表1)の値よりも落ちる場合がありますのでご注意ください。(表1)
PHASE | SIZE | 出力(W) | MOTOR MODEL 名 | HOLDING TORQUE | OVER RUN | |
---|---|---|---|---|---|---|
(g · cm) | (N· cm) | |||||
単相 | 60mm 角 | 6 | K6RG6N□ | 50 | 0.5 | 4 |
70mm 角 | 15 | K7RG15N□ | 130 | 1.3 | 5 | |
80mm 角 | 25 | K8RGP25N□ | 150 | 1.5 | 5 | |
90mm 角 | 40 | K9RG40N□ | 400 | 4.0 | 6 | |
60 | K9RP60F□ | |||||
90 | K9RP90F□ |
- リバーシブルモーターは定格運轉時間が30分に限定していますが短時間に
「ON-OFF」運轉をする場合には運轉條件によって定格運轉時間が変わります。
- リバーシブルモーターを短時間「ON-OFF」運轉に使う場合には起動電流が大きくなって多くの電流が流れてしまい、
モーターの溫度が上がります。ただしモーターが停止している時間を長くすると停止時の自然冷却効果によりモーターの溫度を低く
するので定格運轉時間が長くなります。
- 「ON-OFF」運轉使用條件を(図4)のA~Fのように決めます。
Fは連續運轉を表します。
- (図5)で(図8)までの特性値は運轉使用條件(図4)の特性値の結果です。從って220V 60Hzの特性電壓が約10%高
くなるので特性値も多少高くなりますのでご注意ください。
- 溫度上昇測定においては打点記錄計によってモーターで發生する溫度が外部接触によって熱が伝導するのをほぼなくしてモー
ターの無負荷狀態で測定します。このような測定方法が溫度が一番高くなる方法です。
- 特にモーターの定格トルクより負荷が大きかったり慣性負荷が大きい場合には起動や逆回轉に必要な時間が長くかかり、
溫度上昇畵より高くなる場合もありますのでご注意ください。
- REVERSIBLE MOTORの溫度上昇は一般的な使用が75deg(△Tはめ込み)なのでこの溫度を越えて使わないようにご注意ください。
- 實際使うのにおいてモーター單獨で使う場合もありますが、大体ギアヘッドと組み合わせて使っています。
從ってK8R25NのモーターにK8G50Bのギアヘッドを組み合わせて無負荷運轉した場合の溫度上昇は(図9)の L CURVEのようになり、
(図7)のモーター單品に比べて溫度上昇が少なくなり運轉時間も約30分長くなるのがわかります。
(表2)では取付面に各種放熱板の種類を表しています。この測定の結果より放熱板の紙型を2倍にすると約6℃が低くなり、
鐵よりアルミが熱伝導が高くて溫度上昇が低くまります。またアルミに塗裝をすることによって約3℃低くなることがわかります。
- 一般的にコイル溫度を測定して絶緣階級による溫度以下に管理するのが減速ですが、
モーターHOUSING表面溫度が90℃以下であるとその運轉條件で連續運轉ができます。モーターの溫度は負荷條件、運轉サイクル、
モーターの取付方法、周囲溫度などの條件によって変わります。これらのデータで全体を判斷するのは難しいでしょうが、
參照用資料としてお使いください。
項目 | 仕樣 |
---|---|
絶緣抵抗 | 常溫、常濕でモーターを定格運轉したあと、モーターのコイルとモーターケースをDC 500V MEGGERで測定して100㏀以上であること |
絶緣耐壓 | 常溫、常濕でモーターを定格運轉したあと、モーターのコイルとモーターケースを1500V 50/60HzのRM電壓を1分間認可して異常のないこと |
溫度上昇 | 电机正格运行时,用温度测量仪测量值为A种为65deg以下 E种为75deg以下B种为85deg以下 |
絶緣等級 | E種(120℃)、B種(130℃)、UL規格認証品はA種(105℃) |
O過熱保護裝置 | THERMAL PROTECTOR內藏(自動復歸型):解放130℃±5℃ 復歸82℃±15℃ |
使用溫度 | -10℃〜+50℃(UL、CE規格認定MOTORは-10℃〜40℃) |
使用濕度 | 85%以下(結露のない所) |